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 若い女性に多いと思われがちな貧血は、高齢者にもよく起きる。ただし高齢者はもともと日常の活動性が落ちていることが少なくなく、症状が目立ちにくい。重大な病気が隠れていることもあり、注意が必要だ。日ごろから鉄分を多く含む食事をとることが、予防につながる。

認知機能の低下も

 貧血は、血液の赤血球に含まれるたんぱく質「ヘモグロビン」が減った状態を指す。ただし若者と高齢者では、定義が少し異なる。

 高齢者の貧血に詳しい東京都健康長寿医療センターの宮腰重三郎・血液内科部長によると、一般的には血液1デシリットル中のヘモグロビンの値が男性13グラム未満、女性12グラム未満だが、65歳以上の高齢者は男女とも11グラム未満の場合に貧血と判断されることが多い。

 加齢に伴い、貧血は増えていく。とくに多いのは、ヘモグロビンをつくるのに重要な鉄分が不足する「鉄欠乏性貧血」だ。

 貧血の典型的な症状は、動悸(…

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