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 東京駅前の丸ビル(東京都千代田区)が6日、建て替えから15周年を迎えた。オフィスに加えて買い物や食事を楽しめる店が入る複合ビルの誕生で、ビジネス一色だった丸の内が一大商業地へと様変わりした。週末に訪れる人は2・5倍、このエリアの店舗数は3倍と街は拡大を続けている。

 かつては通り沿いに銀行の店舗が並び、午後3時の営業終了で「シャッター通り」となった丸の内。銀行の統廃合で空き店舗となった空間に飲食店やブランド店が入り始め、丸ビル開業で街全体のにぎわいが増した。丸ビルで洋服を買ったアナリストの女性(31)は「何より街が落ち着いている。子連れでも安心」と話す。

 「めざしたのは大人の街」と店舗誘致を手がけてきた三菱地所の綿引浩之専任部長。東京駅前に広がる丸の内や大手町、有楽町で約30棟のビルを所有・管理する強みを生かし、エリア全体に人が回遊するようにした。

 オフィス街から週末も楽しめる街となった丸ビル周辺のエリア。さらに「夜の顔」も充実してきた。今年2月には飲食店街「よいまち」が大手町に誕生。ほかにもオフィスビルにいながら気軽に飲める「横丁」をイメージした店が増えている。このエリアの店で働く男性(24)は「ほかへ出かけていた人が最近は丸の内で飲んでいる。店も今が一番忙しい」と話す。

 背景には「地元」で働く従業員…

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