[PR]

 ビットコインなどの仮想通貨を、不正アクセスによって盗む手口のサイバー犯罪が急増している。警察庁は7日、2~7月で計33件(被害総額約7650万円)の被害を確認したと発表した。ネットバンキングの電子決済サービスが悪用され、仮想通貨が不正に購入される事件も発生。いずれも今年に入って初めて確認された手口といい、警察庁は警戒を強めている。

 仮想通貨の利用者はネット上の「取引所」に開設したアカウントを使って通貨を管理する。警察庁によると、アカウントへの不正アクセスは今年2月に確認された。被害はいったんおさまったものの、5月以降に急増。被害にあった通貨はビットコインやリップルなど5種類だった。

 警察庁が把握したケースでは、IDとパスワードが盗み取られ、利用者になりすました人物が通貨を別のアカウントに移していた。その後、海外の取引所で現金化された可能性があると警察庁はみている。

 また、ネットバンキングに不正…

有料会員に登録すると全ての記事が読み放題です。

初月無料につき月初のお申し込みがお得

980円で月300本まで読めるシンプルコースはこちら