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 安倍晋三首相は東方経済フォーラムが開かれているロシア・ウラジオストクで6日夜、7月に就任したモンゴルのバトトルガ大統領と初会談し、北朝鮮をめぐる核・ミサイルや拉致問題の解決に向けた協力を確認した。

 日本政府の説明によると会談は約50分間。モンゴルと北朝鮮は古くからの友好国で、安倍首相は「核実験の強行は断じて容認できず、実効的な圧力を強化する必要がある」と訴えた。両首脳は、国連安全保障理事会決議の厳格で全面的な履行を確認した。

 会談には、モンゴル出身で大相撲の元横綱・朝青龍のドルゴルスレン・ダグワドルジ氏が同席。バトトルガ氏は「日本との協力関係を進めるため、大統領特使に任命した」と紹介したという。(ウラジオストク=板橋洋佳)