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 陸上の日本学生対校選手権は8日、福井市の福井運動公園で開幕する。注目は男子100メートル。8月のロンドン世界選手権400メートルリレーの銅メダルメンバーである桐生祥秀(東洋大4年)と多田修平(関西学院大3年)の対決だ。7日に記者会見した多田は「勝ちにこだわるレースをします」と語った。

 世界選手権後、多田はすぐにユニバーシアード(台湾)に出場。約1カ月間で3大会目だ。「多少疲労は残ってます」と認めた上で、「ここで勝たないと、本当に強くはなれない」と話した。昨年は10秒08で優勝した桐生から0秒22遅れの3位。だが、もうあのときの多田ではない。「桐生選手に勝って優勝したい」。6月の日本選手権に続く「桐生超え」を誓った。