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 海賊版漫画が読めるリンク先を集めたリーチサイトは、文化庁の審議会などで常に問題視されてきたが、海賊版の作成や保存に関与せず著作権を直接侵害していないとして対策が打てずにいた。なかでも強制捜査を受けた「はるか夢の址」は国内最大規模とされ、7月に閉鎖するまで9年間運営されてきた。

 リーチサイトでは、スキャンした漫画を電子データ化した海賊版作成者が海外の「サイバーロッカー」と呼ばれるファイル保存サービスにアップロードし、そのリンク先をサイトに投稿。サイトでリンクを見つけた利用者がクリックし、海賊版漫画をダウンロードする仕組みだ。出版業界では数百のリーチサイトがあるとみるが、正確な実態は不明だ。

 「はるか夢の址」は最古参で知られ、十数万点の海賊版のリンクを掲載していたとされる。関係者によると、十数人の「常連」が漫画週刊誌や単行本の発売日に海賊版のリンクを投稿、量と早さで群を抜いていたという。出版関係者が「最も悪質」としたサイトだった。

 サイトは「紅籍会」と称するグループが公然と運営してきたが、関係者によると7月19日、警察の強制捜査を受け関連する2サイトとともに閉鎖した。

 海賊版漫画の被害は深刻だ。経…

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