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 沖縄県が国を相手取り、米軍普天間飛行場を同県名護市辺野古に移設する工事の差し止めを那覇地裁に求めた訴訟で、県は請求の内容を追加することを7日に決めた。国が岩礁破砕をする場合、知事の許可を得る義務があると確認するよう求める。20日開会予定の県議会に議案を提案する。

 国は最高裁の判例をもとに、県による差し止め訴訟は裁判所の審理対象外だとして、審理をせずに門前払いする却下を求めている。追加請求はそれに対抗する措置で、門前払いを避け、実質的な審理に持ち込む狙いがある。(山下龍一)