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 フリーマーケットアプリ大手のメルカリは7日、年明けにも自転車のシェア(共有)事業に参入する方向で検討を始めたと発表した。名称は「メルチャリ」で、大都市圏から展開する予定。具体的な料金については今後詰める。

 メルカリは、不用品を個人間で売買したり融通し合ったりするサービスを展開。「メルチャリ」では、登録されている利用者情報と照合することで、アプリで簡単に自転車を借りられるようにする。メルカリはシェア自転車を始める狙いについて、「さらなるシェアリングエコノミー(経済)の促進をめざす」(広報)と説明。今後、展開を希望する自治体や駐輪スペースを提供できる企業を募っていく。

 スマートフォンと専用アプリを使って鍵の開け閉めや料金の支払いが簡単にできるシェア自転車は、中国で急成長している。日本でも先月、中国大手「モバイク」が札幌市でサービスを始めた。(上地兼太郎)