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 県教委は7日、女性のスカートの中を盗撮したとして、県不安防止条例違反(ひわいな行為)の疑いで県警に逮捕された、南薩地区にある県立学校職員の男性航海士(41)を停職6カ月とし、発表した。同日付。航海士は同日、依願退職した。

 県教委などによると航海士は8月、鹿児島市のかごしま水族館で、イルカショーを立ち見していた女性のスカートの中を、バッグに隠した小型カメラで盗撮した疑いで現行犯逮捕された。県教委の調査に対し、航海士は「女性の下着を見たいという欲求と、盗撮時のスリルをおさえられなかった」と認め、数年前から十数回、人の多く集まる場所で同じ手口を繰り返していたと話しているという。職場での盗撮はないと話しており、県教委の調べでは被害の相談はないという。

 県教委は同日、大隅地区の県立学校の男性教諭(40)も体罰で戒告とした。今年5月、授業中に生徒を蹴って手の甲を骨折するけがを負わせた。教諭は「感情的になってしまった」と反省しているという。

 県教委教職員課の小屋敷浩昭課長は「重大な非違行為が発生したことは残念。今後も粘り強く指導を続けたい」とコメントした。(斉藤明美)