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 将棋の中学生棋士、藤井聡太四段(15)が7日、東京都渋谷区の将棋会館で指された第48期新人王戦(しんぶん赤旗主催)の準々決勝で、佐々木大地四段(22)に敗れ、ベスト4入りを逃した。通算成績は39勝6敗となった。

 新人王戦は26歳以下・六段以下の棋士、奨励会員、女流棋士らによって争われる新人の登竜門。藤井四段はこれまでも上州YAMADAチャレンジ杯、加古川青流戦と、若手棋士が参加する棋戦で準々決勝に進んだが、いずれも敗退した。対局後、藤井四段は「勝ち進めなかったのは残念ですけど、また実力をつけて挑戦したい」と話した。

 8月に棋王戦での敗退が決まり、中学生のうちにタイトルを取る可能性はなくなったが、全棋士参加の朝日杯将棋オープン戦やNHK杯テレビ将棋トーナメントなど、複数の一般棋戦で勝ち残っている。(村上耕司)