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 シリア国営通信は7日、アサド政権軍の情報として、イスラエル軍機が同日未明にシリア中部ハマ県郊外にある政権軍の軍事施設を攻撃したと報じた。イスラエルのメディアは外国メディアの報道を紹介する形で、目標が化学兵器の開発・製造をする工場だったと伝えた。

 シリア国営通信によると、イスラエル軍機は7日午前2時40分ごろ、レバノン空域から数発のロケットを発射したという。軍関係者2人が死亡し、施設にも被害が出たという。

 アサド政権軍の化学兵器疑惑をめぐっては、国連の独立調査委員会が6日、4月にシリア北西部イドリブ県で多数の死傷者が出た空爆について、「アサド政権軍による神経ガスのサリンを使った攻撃だった」と結論づける報告書を公表した。(イスタンブール=其山史晃)

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