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 来年4月に大阪市営地下鉄が民営化されるのを前に、市は7日、民営化後の新会社の制服を発表した。濃紺をベースに、袖に緑と金色の細い線をあしらい、丸みを帯びた帽子が特徴。吉村洋文市長は「新しい時代を感じていただけるデザイン」とアピールした。

 市は、新会社が民営化以降、交響吹奏楽団「オオサカ・シオン・ウインド・オーケストラ」(旧大阪市音楽団)と提携することも発表。駅構内での「駅ナカ演奏会」などを企画する。

 吉村市長は新会社の社長について、民間人から起用する方針を改めて表明。「鉄道会社はライバル。利益相反が生じうる」として、鉄道会社以外の企業経営の経験者の中から、年内に決めたい考えを示した。

 市は民営化に向け、今年6月に設立した市100%出資の新会社「大阪市高速電気軌道」に免許などを引き継ぐ作業を進めている。(左古将規