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 車体には色鮮やかな花々が描かれ「西陣と呼ばれて550年」の文字。座席や広告スペースを覆うのは本物の西陣織。京都市バスに今月、世界に1台の「NISHIJIN BUS」が登場した。

 ユニークなバスが誕生したきっかけは、2年ほど前に上京区・西陣の金襴(きんらん)職人が廃業を決めたことだった。その家で育った娘が危機感を持ち、「西陣織を盛り上げるために何かできないか」と、母校の京都精華大の教員に相談。心動かされた教員が、生産業者で作る西陣織工業組合に、西陣織について教える授業を行うことを持ちかけた。

 組合は、小川織物の小川浩保さん(46)と岱﨑(やまざき)織物の山﨑徳子(のりこ)さん(44)を講師として派遣。1年生26人が、約5カ月かけて歴史や現状など西陣織を基礎から学んだ。職人の高齢化や需要の減少など、厳しい状況に置かれていることを知った。

 そんななか、授業で課題が出さ…

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