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 ふわりと浮かぶ白い布、ゆるりと波のように揺れる髪、チョウのように漂う色とりどりの花びら。撮影するのは水中フォトグラファーの三瓶今日子さん(40)。

 2013年夏、米国のサンフランシスコを旅行中、被写体として体験した水中ポートレート。自らも撮影するようになった。

 依頼主のモデルとプールに入る。かけ声にあわせ、大きく息を吸って水の中へ。息が続くのは約30秒。それを納得がいくまで何度も繰り返す。「いろんな偶然が重なった写真にどきどきするんです」。個性的な写真を求める女性から人気があるという。(写真・文 恵原弘太郎)