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 安倍晋三首相に持ちかけた「冒険」は、北朝鮮に乗り込む日朝首脳会談だった――。ジャーナリストの田原総一朗氏は7日、国会内で開かれた自民党国会議員の会合で講演し、北朝鮮と日米韓中ロで話し合う6者協議の復活を目指し、訪朝する案を首相に示していたことを明かした。

 田原氏は7月28日、首相官邸で安倍首相と面会。記者団の質問に「政治生命をかけた冒険をしないか」と提案したと語ったが、内容は伏せていた。

 複数の出席者によると、田原氏は講演で「まずトランプ米大統領と会い、6者協議の復活を提案。トランプ氏が条件を出してきたら、中国の習近平(シーチンピン)国家主席やロシアのプーチン大統領に伝え、全員が了承すれば、安倍首相が訪朝し、金正恩(キムジョンウン)・朝鮮労働党委員長に話す」との腹案を示したと説明。「首相は『ぜひやりたい』と答えた」とした。

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