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 民進党は8日の常任幹事会で、既婚男性との交際問題をめぐって山尾志桜里・元政調会長が提出した離党届を受理することを決めた。前原誠司代表は、9月下旬召集の臨時国会や10月の衆院3補選を見据え、早期の幕引きを図る考えだ。

 山尾氏は7日発売の「週刊文春」で、既婚男性との私的交際を報じられたが、「男女関係はない」などと事実関係を否定。「国会論戦の場に混乱を持ち込むことはご迷惑をおかけする」として、同日夜に離党届を提出した。

 この日の会議では、「(山尾氏が)事実関係を認めていないのに(離党届を)受理するのはおかしい」と慎重対応を求める意見が出たという。前原氏は記者団に、「(離党は)極めて残念だが、議員の出処進退は自ら決めるもの。前原体制のスタートに迷惑をかけたと総合的に判断したということなので尊重したい」と述べた。