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 北朝鮮が69回目の建国記念日を迎える9日、新たな挑発に踏み切るのではと、日米韓が警戒を強めている。韓国国防省関係者によると、8日に横須賀を出港した米原子力空母ロナルド・レーガンは朝鮮半島近海には直行せず、時機をみて韓国に接近する見通し。一方、韓国原子力安全委員会は8日、ごく微量の放射性物質キセノンを検出したと発表した。北朝鮮の核実験によるものとみられる。

 韓国統一省の資料によると、金正恩(キムジョンウン)体制下で9月9日に軍事パレードが行われたのは2013年の65周年の際だけ。韓国政府高官は8日、「9日の行事を契機に、再びミサイル発射などの挑発が続く可能性がある」と語った。情報関係筋によれば、ミサイル発射の具体的な兆候はないが、奇襲的な発射の可能性は残っている。

 一方、韓国国防省関係者によれば、レーガンは当面、西太平洋の警戒任務に就く見通し。同関係者は「当面はないが、タイミングをみて韓国に来るだろう」と語った。在韓米軍関係者も「8日午後時点では、韓国に来るという通報はない」と語った。

 8日付の労働新聞(電子版)は、北朝鮮各地で開かれた核実験を祝う集会を報道。陸上配備型迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」の日本導入などに触れて「日本が現在のように進めば、他国の攻撃目標となり、大きな惨禍を被りかねない」と警告した。

 同紙は、アントニオ猪木参院議…

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