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 メキシコ沖で7日(日本時間8日)に発生した大規模な地震を受け、気象庁は日本の沿岸でも若干の海面変動があるとして津波予報を発表した。北海道から沖縄の太平洋側にかけて津波の到達が予想されるが、被害の恐れはないという。

 日本で最も早い到達が予想されるのは、北海道・北方領土付近で9日午前4時ごろ。関東沿岸では同午前5時半~6時ごろ。近畿南部が午前6時半ごろ。四国南部が午前7時ごろ。九州南部が午前7時半ごろと予想されるという。

 気象庁は20センチ~1メートルの津波が予想される際に津波注意報を発表するが、同庁の松森敏幸・地震津波監視課長は「そこまでの高さにはならないだろう」と予想。ただ海面の変動で海中の流れが速まる可能性があり、注意を呼びかけている。