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 バレーボールのワールドグランドチャンピオンズ杯は8日、名古屋・日本ガイシホールで女子の第3日があり、日本は今年のワールドグランプリを制したブラジルに3―2で勝ち、2勝1敗とした。ブラジルは1勝2敗。首位は3連勝の中国。日本は9日、米国と対戦する。

■チーム支える緻密な分析

 第5セットにもつれたら日本は負けない。中田監督は初陣だった7月のタイ戦から数えて7度目のフルセットで、ブラジル戦をものにした。緻密(ちみつ)な分析がチームを支えている。フル出場して15得点を挙げたウィングアタッカー新鍋がこう言った。「どんなサーブをどこへ打てば相手が嫌がるのか、指示が出ていた。相手のブロックを外しやすい攻め方も教えられていた。試合が進むとより情報が多くなり、すごく助かる」

 ○中田監督(日) 日本がブラジルに連勝したのは自らが現役だった1987年以来。うれしそうに「選手があきらめずに、食らいついてくれた」。

 ○石井(日) チーム最多の19点を挙げたが、連続でブロックされる場面も。「ちょっと、むきになった部分もあった」