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 北海道仁木町内のビニールハウスで、収穫前のミニトマト約500キロ(販売価格約40万円相当)がなくなっているのが見つかったと、余市署が8日に発表した。同町内では8月末から同様の被害が出ており、同署は連続窃盗事件の可能性もあるとみて調べている。

 署によると、被害にあったのは同町東町の農業久保博さん(46)所有のビニールハウス4棟。今月6日正午ごろから7日午後5時ごろにかけて、盗まれたとみられる。赤く熟れたミニトマトばかりがなくなっていたという。

 8月末には、同町内の別の農家のビニールハウスでも、収穫前の熟れたミニトマト約1960キロ(同230万円相当)がなくなっており、同署が関連を調べている。

 JA新おたる販売課の担当者は、大量盗難が起こりうる背景について「8月下旬から品不足や天候の影響で、トマトの価格が高騰している」と話している。(天野彩)