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 オーストリア南部ペルチャッハで開かれているヨハネス・ブラームス国際コンクールで8日、バイオリン部門の本選が行われ、北九州市出身の中村太地さん(27)=ウィーン在住=が1位になった。

 中村さんは取材に対し「今はほっとしている。作曲家が曲に込めた意図をできるだけ反映させられるような演奏をしていきたい」と語った。

 中村さんは9歳で九州交響楽団と協演し、これまで国内外の多くのオーケストラと共に演奏した。各地の音楽祭にも招かれており、現在は欧州と日本を中心に活躍している。(ベルリン=時事)