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 スピードスケート・ショートトラックのワールドカップ(W杯)派遣選手選考会第2日は9日、長野・帝産アイススケートトレーニングセンターであり、女子は昨季の世界選手権女子3000メートルリレー3位の斎藤仁美(オーエンス)が1000メートルと2回目の1500メートルで1位となった。男子は1000メートルが坂爪亮介(タカショー)、2回目の1500メートルは吉永一貴(愛知・名古屋経大市邨高)が制した。

 今大会は500メートル、1000メートル、1500メートルを2回ずつ競技し、ワールドカップ前半戦に派遣する男女各6人を決める。平昌(ピョンチャン)五輪代表選考レースも兼ねており、3日閉幕の全日本距離別選手権と12月の全日本選手権の3大会の成績をポイント化した結果を基に決定する。

記録

【男子】1000メートル ①坂爪亮介(タカショー)②渡辺啓太(阪南大職)③桜井雄馬(OSPスケートク)④吉永一貴(愛知・名古屋経大市邨高)⑤横山大希(トヨタ自動車)▽1500メートル(2回目) ①吉永一貴(愛知・名古屋経大市邨高)②渡辺啓太(阪南大職)③横山大希(トヨタ自動車)④小山陸(関学大)⑤坂爪亮介(タカショー)

 【女子】1000メートル ①斎藤仁美(オーエンス)②菊池純礼(トヨタ自動車)③菊池悠希(ANA)④神長汐音(長野・小海高)⑤酒井裕唯(保健科学グループ)▽1500メートル(2回目) ①斎藤仁美(オーエンス)②菊池純礼(トヨタ自動車)③酒井裕唯(保健科学グループ)④神長汐音(長野・小海高)⑤渡辺碧(東京・武蔵野高)

27歳斎藤、終盤の仕掛けが実る

女子1000メートルに続いて1500メートルも制した27歳の斎藤は「やっと自分を立て直すことができた」。夏場の筋力強化などでスピードが上がり、作戦の幅が広がった分、逆に前週の全日本距離別選手権では迷いが出て表彰台を逃した。この日は終盤の仕掛けが実を結び、「(五輪選考ポイントも加算できて)ホッとした」。

《男子1000メートルを制した坂爪》 2位とわずか0秒002差に「ゴールで差せていないと思った。1番がとれてよかった」。

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