[PR]

 南海和歌山市駅通りに天然芝を敷き詰め、ピクニック気分で食事や音楽などを楽しんでもらう催し「市駅“グリーングリーン”プロジェクト」が8日夕に始まり、9日も家族連れらでにぎわった。10日まで。

 和歌山大観光学部の研究室や市駅地区の商店街などでつくる実行委が主催し、今年で3年目。公共空間の自由な使い道を考えてもらう狙いで、市駅前通りに約150メートルの歩行者天国が出現。飲食店ブースのほか、ブランコなどの遊具が置かれた芝生エリアが設置された。

 訪れた人は、芝生の上でヨガをしたり、テントの中でキャンプごっこを楽しんだりと思い思いに過ごした。子ども2人を連れた近くの女性(37)は「近くに子どもが遊べる場所が少ないので、今日は芝生で遊べてぜいたくです」と笑顔で話した。夜には、特設ステージで恒例の「孫市の街 市駅夏まつり」も開かれた。(杢田光)