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 愛知県豊山町の県営名古屋空港に11月30日開館する「あいち航空ミュージアム」の名誉館長に、映画監督の堤幸彦氏(61)の就任が決まった。同県の大村秀章知事が11日、発表した。

 堤氏は「20世紀少年」「TRICK」のほか、巨大ヘリが登場する「天空の蜂」といった監督作品で知られる。名古屋市千種区出身で、2010年からは愛知工業大の客員教授を務める。名誉館長は非常勤。県は堤氏について「メディア等に幅広い情報発信力がある」と期待している。同じく非常勤の館長には東京大大学院の鈴木真二教授=航空工学、岐阜県出身=の就任が決まった。

 ミュージアムには、戦後初の国産旅客機で名古屋空港で初飛行した「YS11」などの実機や、航空機の25分の1模型を展示する。三菱航空機が開発する国産初のジェット旅客機MRJの試験機も追加する予定だ。