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 JR九州は11日、来年3月から経由地などを全面的に見直す豪華寝台列車「ななつ星」について、詳細なプランを発表した。昨年4月の熊本地震の影響でルートから外した熊本・阿蘇駅に再び乗り入れて車中泊するのが目玉。早朝に阿蘇の景色を楽しんだのち、同駅併設の専用レストランで地元野菜を使った朝食が提供される。

 変わるのは九州を一周する3泊4日のコース。これまでも熊本地震や九州北部豪雨で主要な観光路線が不通となり、緊急的にルート変更をしてきた。ただ、ルートや食事も含めた大がかりな内容刷新は2013年秋の運行開始以降初めて。

 新たなプランでは、1日目の阿蘇泊に続き、2日目は大分・由布院温泉で高級旅館に宿泊。門司港駅(北九州市)や人吉(ひとよし)駅(熊本県)では立ち寄り観光もする。大分・杵築(きつき)の老舗料亭「若栄屋(わかえや)」のタイ茶漬けなど、車内でのメニューも大きく変わる。予約受け付けは10月1日から始める。1人当たりの料金は、3~4月出発分で72万5千~155万円。

 新ルートは、九州の西側から阿…

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