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 飲食店からみかじめ料を受け取ったとして、愛知県警は11日、指定暴力団山口組弘道会(名古屋市中村区)会長の竹内照明、弘道会系の高山組(同市南区)若頭の石原道明の両容疑者ら数人を県暴力団排除条例違反の疑いで逮捕した。捜査関係者への取材で分かった。

 捜査関係者によると、両容疑者は他の組員と共謀し、名古屋市中区の飲食店から用心棒代などの名目でみかじめ料を受け取った疑いがある。この地域は条例で「暴力団排除特別区域」に指定され、暴力団関係者へのみかじめ料の支払いが禁止されている。

 弘道会は、山口組の篠田建市(通称・司忍)組長の出身母体。みかじめ料は暴力団の活動資金源となっており、県警は、取り締まりを強化している。