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 今年のノーベル賞の発表が10月2日、医学生理学賞から始まる。3日には物理学賞、4日には化学賞の受賞者が決まる。4年連続で日本の科学者が受賞することになるのか。自然科学3賞で有力視されている研究分野を紹介する。

医学生理学 免疫やゲノム編集に注目

 医学生理学賞は、生命科学の基礎研究から治療や薬の開発など幅広い業績に贈られてきた。昨年は、東京工業大の大隅良典(よしのり)栄誉教授が受賞した。細胞内でたんぱく質をリサイクルする仕組みを明らかにしたことが評価された。

 関心が集まる分野の一つが、異物から身を守る免疫の分野だ。

 有力視されるのが本庶佑(ほんじょたすく)・京都大特別教授。免疫の司令塔であるT細胞の表面に免疫活動のブレーキ役である免疫チェックポイント分子「PD―1」があることを見つけた。この発見をもとに、新しいタイプのがん治療薬「オプジーボ」(一般名ニボルマブ)が開発され、臨床応用が広がっている。免疫チェックポイント分子「CTLA―4」の機能を解明し、がんの治療薬の開発を切り開いた米国のジェームズ・アリソン博士との共同受賞の声がある。

 坂口志文(しもん)・大阪大特…

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