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 パレスチナ自治区に24年住み、パレスチナ人の視点で精力的な報道を続けるイスラエル人のアミラ・ハス記者が初来日している。10月中旬までの日程で、イスラエルによるパレスチナ占領の実態を東京や広島などで報告する。米軍基地が集中する沖縄で取材したほか、原発事故で住民が故郷を追われた福島の第一原発などを訪問する。

 ハス氏は1956年、エルサレム生まれ。両親はホロコースト(ナチスによるユダヤ人大虐殺)生存者で共産党活動家だった。

 イスラエルの有力紙ハアレツの記者として、1993年にパレスチナ自治区ガザに住み込み、97年からはヨルダン川西岸ラマラに住み続ける。アラビア語を独学で習得し、占領下のパレスチナの人の息づかいを伝える報道が評価され、2004年に国際的な人権賞「アンナ・リンド賞」を受けた。

 イスラエルが1967年の第3次中東戦争でヨルダン川西岸とガザ地区などパレスチナ占領を始めて今年で50年。パレスチナの自治を認めた93年のオスロ合意以降、イスラエルは占領地のユダヤ人入植地の拡大を続けるなどし、「パレスチナの領土と人々は分断された」とハス氏は語る。

 来日は9日で、24年前からハ…

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