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 仙台市で開かれていた「和牛の五輪」と呼ばれる第11回全国和牛能力共進会(全共)は11日、結果発表があり、鹿児島県が総合優勝となる「団体賞」に輝いた。3連覇をめざした宮崎県が2位、大分県が3位で九州勢が上位を独占した。

 大会は5年に1度開かれる。見た目で競う「種牛(しゅぎゅう)の部」と、肉質を見る「肉牛の部」の全9区がある。鹿児島県はこのうち計4区を制した。それぞれの部の日本一を示す内閣総理大臣賞は、種牛の部は大分県、肉牛の部は宮崎県が受賞した。

 今大会で優勝すると2020年の東京五輪で「日本一の和牛」が名乗れる。過去最多となる39道府県から計513頭が出場し、7日から開かれていた。次回は2022年、鹿児島県で開かれる。(小出大貴)