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 東京電力福島第一原発事故から6年半となるのを機に、福島の現状を描いた映画上映などを行う「福島映像祭2017」が、16日から中野区や千代田区内で開かれる。

 東中野4丁目のポレポレ東中野では16~22日、ドイツ人女性監督の「フクシマ、モナムール」など6作品が上映される(一般1500円、3回券3600円など)。「フクシマ、モナムール」は、女優の桃井かおりさんが仮設住宅で暮らす芸者を演じ、昨年のベルリン映画祭で「国際アートシアター連盟賞」を受賞した。他の上映作品は、津波で子どもを亡くした親らが自力で遺骨を探す姿を描いた「Life 生きてゆく」など。

 29日~10月1日には、飯田橋4丁目のii―BRIDGEで、南相馬市立小高中学校の仮設校舎を仮想現実(VR)で体験できるイベントがある(無料)。仮設校舎は今年3月で閉鎖されたが、教室での子どもたちの笑顔や声を聞ける。

 上映時間など詳しくは、主催の「アワープラネットTV」(電話03・3296・2720)に問い合わせるか、同映像祭のホームページ(http://fukushimavoice.net/fes/fes2017別ウインドウで開きます)で。(青木美希)