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 シーカヤックを体験しながら自然環境を学ぶ――。三重大学がそんな実習を紀北町で行った。アウトドアスポーツを通じ、海や山を取り巻く環境の変化を感じ取り、普段の講義では得られない体験をしてもらうのが狙い。来年度以降は山にも活動を広げ、正規の授業にすることも検討中だ。

 今月上旬、紀北町のキャンプ場に面した熊野灘では、三重大生ら10人が1人乗りのシーカヤックを操っていた。ガイドにこぎ方を教わり、わざとカヤックを転覆させて自力で回復させる訓練も行った。

 実習は「自然環境リテラシー学」と名付けられ、5日間行われた。学生は初日に大学で講義を受け、2日目からはキャンプ場に寝泊まりしながら、シーカヤックのこぎ方を学び、夜にはガイドがツーリング体験を語る講座も。最終日には沖合に出て約10キロのツーリングをこなした。

 企画した三重大大学院生物資源…

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