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 書きやすいシャープペンシル(シャーペン)を開発しようと、各社がしのぎを削っています。「持ちやすさ」だけではありません。書くたびに芯がとがり続けるものや、力を入れても折れにくいものなど、驚きの進化を遂げています。

 大阪市北区の梅田ロフトで売られているシャーペンは、約600種類もある。価格帯は100円から3千円まで。文具を担当する高倉唯至(ただゆき)さんは、「最近は値段が高めでも、YouTube(ユーチューブ)などで紹介された商品を小中学生が買っていきます」。同店のシャーペンの売り上げは、この2年で4割増えた。

 調査会社の矢野経済研究所は、シャーペンの市場規模は2012年度の135億円から16年度には153億円まで伸びたと推測。「高機能の製品が押し上げている」と分析する。

 高機能シャーペンの先駆けは08年に発売された三菱鉛筆の「クルトガ」だ。筆圧により自動で芯が回転し、芯がとがり続ける。それまで差別化といえばグリップやノックの仕組みが中心で、「芯が出る構造は何十年も変化がなかった」(広報)。とがり続ける新機能は話題を呼び、累計売り上げ7千万本以上のヒット商品となった。

 クルトガに対抗するため各社が送り出したのが「折れないシャーペン」だ。ゼブラが学生1千人を対象にした調査では、シャーペンへの不満は「芯が折れる」が最多だった。

 ゼブラは14年、内蔵のバネが…

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