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 大学生の厳しい経済状況を背景に、大学が奨学金を充実させている。借りたお金を将来返す「貸与型」から、返す義務のない「給付型」に移っているのが特徴だ。親世代の賃金の伸びが期待できず、これ以上「親のすね」をかじれない大学生にとっては朗報である。

 私立の東北学院大学は2018年4月の入学生から、入学が決まる前でも入学後の「奨学金」を確約する制度を新設する。「予約継続型奨学金」と呼ばれるシステムで、給付型のため卒業後に返済する必要はない。

 たとえば、こんな流れで採用が決まる。まず、入学試験を受ける前の段階で、奨学金の予備申請を行い、受験前に採否が決まる。要するに、「入試に合格すれば、奨学金がもらえる」ということが、受験前にわかる仕組みだ。そして、受験して合格すると、入学手続き時に初年度学生納付金の相当額が給付される。初年度納付金が一番高額の工学部の場合、手続き時に約93万円が支給される。さらに2~4年生は、毎年30万円が支給される。

 制度が始まる18年度は、学部…

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