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 NTTドコモは12日、先月29日に北朝鮮がミサイルを発射した際、関係する地域にいる人々に発射を知らせる内容の「エリアメール」が、北海道の一部地域で配信されていなかったと発表した。高速で通信できる「LTE」方式の基地局の一部に不具合があったためという。

 エリアメールは、政府が出すJアラートと連動して配信される。北海道浦幌町の約220人にメールが届かなかったことが確認できたほか、Jアラートが発令された12道県の他の地域でも、約5千人にメールが届いていなかった可能性があるという。

 富士通製の基地局の不具合が原因で、この基地局は全国で3672台が使われている。ドコモのLTE回線が使えるエリアの約1・1%で同様の不具合が起きる可能性があり、ドコモは13日早朝までに改修を終える予定という。(上栗崇)