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 滋賀県は12日、県民スポーツ大賞に「最高栄誉賞」を新たに設け、陸上男子100メートルで日本選手で初めて9秒台を出した同県彦根市出身の桐生祥秀(よしひで)選手(21)に贈ると発表した。

 県によると、桐生選手は昨年、リオデジャネイロ五輪陸上400メートルリレーで銀メダルをとり、これまでの最高だった「栄誉賞」を受賞していた。「最高栄誉賞」はこれを上回るもので、日本人初の記録を出すなどした場合が対象になるという。

 三日月大造知事は「9秒台は偉業であり、たたえたい。さらなる高みで、東京五輪などでの活躍に期待を込めて贈りたい」と述べた。(岡本洋太郎)