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 博多三大祭りの一つ、筥崎(はこざき)宮(福岡市東区)の「放生会(ほうじょうや)」が12日、始まった。秋の実りに感謝し、殺生を戒める祭り。秋の訪れを感じさせる風が吹くなか、約500軒の露店がひしめき合う参道を、大勢の老若男女が行き交った。

 今年は2年に一度の御神幸(ごじんこう)があり、この日は夕方から氏子ら約500人が3基のみこしを中心に行列を組んで地域を練り歩いた。最終日の18日にはコイやハトを放つ放生神事がある。筥崎宮は期間中、約100万人の人出を見込んでいる。(貞松慎二郎