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 ビール大手4社が、北海道の一部地域で商品の共同配送を始めた。ライバルの4社がそろって手を組むのは初めてだ。運送業界の人手不足が深刻になっているためで、こうした配送の「相乗り」は、他の商品にも広がっている。

 12日、札幌市のJR札幌貨物ターミナル駅で、アサヒ、キリン、サッポロ、サントリー4社の商品が同じ貨物列車のコンテナに積み込まれた。出発式でサッポロの物流担当の田島一孝部長は「確実な物流を維持するためにも企業の垣根を越えて、柔軟な発想で取り組みたい」と力を込めた。

 ビールや酒類、清涼飲料などを各社が工場などからいったん札幌市内の倉庫に運んだうえで、商品を鉄道やトラックに「相乗り」させて、数百キロ離れた釧路・根室地区の卸問屋まで輸送する。共同配送の対象は、北海道全体で運ぶ4社の荷物の5~10%。そのうち6割ほどがトラックから鉄道配送に切り替わる。4社合計で年間約800台のトラックの運行を減らせ、二酸化炭素(CO2)の排出量も28%削減できるという。

 ビール4社はこれまで、激しい…

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