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 人口減と高齢化が進み、地方の町村議員の「なり手不足」が深刻化している。議会を「廃止」して町村総会を導入する状況も現実味をおびてきた。動き出したのが、なり手の間口を広げるあの手この手の取り組みだ。議会は生き延びられるのか。

 リゾート施設「星野リゾートトマム」がある北海道占冠(しむかっぷ)村。8月に告示された村議補欠選挙(被選挙数1)は誰も立候補せず、欠員になった。北海道では6月にも中札内(なかさつない)村議補選(同)で候補者が立たず、欠員になったばかりだ。

 占冠村議会事務局の担当者は「立候補しようとした人はいたが、兼業の問題があった」。中札内村議会事務局は「若い人が仕事優先になって、なかなか選挙に出てくれない」と話す。

 こうした議員のなり手不足は北海道だけの問題ではない。総務省によると、2015年の統一地方選で373町村議選のうち24%にあたる89町村が無投票だった。町村議選の無投票当選者の割合は、07年統一地方選の13・2%から、15年は21・8%に増えた。

 なり手不足の背景には、「兼業…

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