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 米アップルは12日(日本時間13日未明)、カリフォルニア州クパチーノに建てた新社屋で新製品の発表会を開いた。まずは腕時計型の端末「アップルウォッチ」の新モデル「シリーズ3」と、高精細放送に対応した「アップルTV4K」を発表した。

 アップルウォッチ・シリーズ3は、携帯電話向けの高速通信「LTE」を初めて搭載。iPhoneが近くになくても、電話やメールを送受信したり、音楽をストリーミング再生したりできるようになった。処理能力は従来モデルから70%改善。スポーツブランド「ナイキ」や仏高級ブランド「エルメス」とのコラボ製品も発表した。

 ケースの大きさや電池の持続時間(18時間)は従来モデルとほぼ同じ。価格はLTEなしが税別3万6800円(米国では329ドル)から、LTEつきが4万5800円(同399ドル)から。

 テレビをインターネットにつなぐことで番組が見られる「アップルTV」は新たに4K放送に対応した。価格は記憶容量32ギガのモデルが税別1万9800円(同179ドル)、64ギガは2万1800円(同199ドル)。

 ウォッチ、TVとも今月15日からアップルの公式サイトで注文を受け付け、22日に発売する。(ニューヨーク=江渕崇)