[PR]

■手記 広島・大瀬良大地投手

 ここまで多くのカープファンで埋まった甲子園での優勝。すごい声援でした。先発予定だった前日は、台風で中止に。僕が投げて優勝を決められれば一番うれしかったけど、チームが勝つことが一番。けがで出遅れた去年よりも、今年の方が喜びは大きかったです。

 4月27日の巨人戦では先発で724日ぶりに白星を挙げました。その時にはこの感覚、懐かしいなあって。真っすぐが今年はピューとしっかりと伸びる強い球になってきた。1年目はドーンという感じで伸びる感覚が全くなかったので。真っすぐが良くないときには、変化球をうまく使いながら勝負することも学べた。9勝、防御率3・65はまだまだ納得できる数字ではない。「大瀬良が投げれば勝てる」と思ってもらえるように頑張っていきたい。

 8月16日の阪神戦では打席で左腕に死球を受けました。当てた(藤浪)晋太郎に「大丈夫だよ」って言葉が無意識に出てしまった。戦う集団としては、笑顔を見せるのは善しあしもある。けど、困っている顔を見たら、なんか自然と相手を心配してしまう。

 いい人過ぎると言われます。そ…

有料会員に登録すると全ての記事が読み放題です。

初月無料につき月初のお申し込みがお得

980円で月300本まで読めるシンプルコースはこちら