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 2020年東京五輪の野球の大会方式について、大会組織委員会と世界野球ソフトボール連盟(WBSC)、国際オリンピック委員会(IOC)は3者会談を行うことを12日決めた。リマで16日まであるIOC総会期間中に開く。

 追加競技ながら08年北京大会以来12年ぶりに五輪に復活する野球は、大会方式がまだ決まっていない。出場6チームによる1次リーグ総当たり制を主張するWBSCに対し、費用面で懸念を示す組織委は1次リーグを3チームずつの2組に分ける形を望んでいる。両者は議論が平行線をたどっていることから、IOCも交えて早期決着を目指すが、WBSCのリカルド・フラッカリ会長は12日、「20年東京を最高の大会にするためにも、譲るつもりはない」と語った。(リマ=遠田寛生)