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 京都御所があり、四季を通して観光客に人気がある京都御苑(京都市上京区)で、許可なくドローンを飛ばして問題になるケースが相次いでいる。今年に入って9件が確認され、いずれも外国人が操縦していた。住宅密集地などでのドローン飛行は禁止されているが、訪日客や留学生らにどう伝えるか、関係者は頭を悩ませている。

 9月6日午前、御苑内の御所の西側で、男女がドローンを飛ばしていた。皇宮警察の職員から通報を受けた京都府警上京署員が現場に駆けつけ、やめさせた。

 操縦していたのは、新婚旅行で京都を訪れていた英国籍の20代の夫婦。約5メートルの高さのドローンから自分たちの姿を撮影していた。御苑のそれぞれの入り口には飛行禁止を伝える日本語の表示、マークがあるが「禁止されていると知らなかった」と話したという。

 京都御苑では昨年3月にも、中国人留学生の男性(当時20)が「桜を撮るため」と無許可でドローンを約2分間飛ばし、航空法違反の疑いで京都地検に書類送検された。上京署によると、京都御苑で許可なくドローンを飛ばしたケースは、昨年はこの1件だったが、今年は18日現在で9件と急増している。

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