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 明治安田生命保険が行った育児に関する調査で、0~6歳児の子育てに給与をもらえるとしたらいくらかを聞いたところ、平均額は年237・5万円だった。「0円」との回答は、女性の3・3%に対し、男性は11・5%だった。同社の小玉祐一チーフエコノミストは「『イクメン』は増えているが、男性の間で育児労働を軽んじる風潮がまだ根強いのでは」と指摘する。

 調査は子のいる20~50代の既婚男女にネットで8月に行い、有効回答は1032人。

 育児で想定する給与額で最も多かったのは、男女とも「101万~300万円」で、男性は28・6%、女性は47・8%。次は「301万~500万円」で、男性は20・2%、女性は19・2%だった。

 「0円」では男性が女性を大きく上回ったが、「501万円以上」でも男性が8・4%で、女性の3・7%を上回った。

 また、2人目以降の子について「欲しいと思わない」との回答は、「2人目」は男女平均で27・9%、「3人目」は同67・1%だった。年齢的な問題や、教育・生活費がかかることを理由に挙げる声が目立った。(河合達郎)