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 道路脇に並んだライトを順に点灯させ、適正な走行速度を車に知らせる「ドライブ・アシスト・ライト」の運用が13日、三重県の東名阪道で始まった。混雑した区間で、適度なスピードを保つことで渋滞緩和につなげる狙いだ。

 中日本高速道路(本社・名古屋市)によると、対象区間は東名阪道上り線の鈴鹿インターチェンジ(鈴鹿市)前後4・5キロの2車線道路。10メートル程度の間隔で道路の両脇にライトを設置した。この区間を6ブロックに分け、混雑したブロックにさしかかるとライトの光が進行方向に順に点灯し、そのスピードに合わせて走行するよう促す。また、渋滞したブロックの手前ではライトが点滅し、急ブレーキや追突を防ぐ。

 東名阪道は渋滞が慢性化しており、上り線の前後の区間は3車線化(暫定含む)が済んでいる。中日本高速は「即効性のある渋滞緩和策」と期待している。(吉野慶祐)