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 認知症と診断されて不安を抱える人の相談に、認知症の本人が応じる――。そんな取り組みが、長崎県佐世保市などで始まった。同じ診断を受けた人だからこそ、心の支えになれると期待されている。

 ■不安や悩み 同士で語り、支え合う 

 佐世保市の地域医療の拠点に6月、65歳未満で認知症になった人に対応する相談窓口ができた。相談に応じるのは福田人志さん(54)だ。

 日本料理店の板前を経て老人ホームなどで調理師として働いていた数年前、作った料理の味がわからなくなった。3年前、職場への行き方がわからなくなり、アルツハイマー型認知症と診断された。

 仕事を辞めたが、障害年金を受…

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