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OSAKAなんみんハウス 開設1年

 日本で難民認定を求める人を支援する「在日難民との共生ネットワーク」(RAFIQ〈ラフィック〉)が、大阪市淀川区に「OSAKAなんみんハウス」を開いて10月で1年になる。この間、アフリカや中東など10カ国から逃れてきた25人の生活や法的な手続きを支援した。

 しかし難民を取り巻く環境は厳しい。法務省によると、2016年の難民認定申請者数は1万901人だが、認定されたのは28人だった。共同代表の田中恵子さん(63)は「難民は迫害され、命や生活に危険があり逃げてきた人たち。助けを求める人がいるときに、どうするのか。私たちが問われている」。

 10月1日には、1周年を記念して、ワークショップやパネル展示などのイベントを開く。参加費無料。問い合わせはRAFIQ(06・6335・4440)。(井手さゆり)