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 錬金術を操る兄弟が活躍するファンタジー漫画「鋼の錬金術師」の世界を原画や映像で紹介する「鋼の錬金術師展」(朝日新聞社など主催)が16日、東京・水道橋の東京ドームシティ・ギャラリーアーモで始まる。これに先立ち、実写映画(12月1日公開)に出演する本田翼さんと本郷奏多さんが14日、オープニングセレモニーで会場を訪れた。2人は約200件の展示を熱心に見て「名場面を原画でたどれるのがうれしい」と話した。

 「ハガレン」の通称で親しまれている「鋼の錬金術師」は荒川弘さんの作品。個性豊かな仲間と試練を乗り越えながら旅をする少年漫画らしい物語に、民族虐殺による報復の連鎖など今日的なテーマも盛り込み、2004年「小学館漫画賞」、11年「手塚治虫文化賞新生賞」を受賞した。世界でシリーズ累計7千万部超の大ヒットとなり、アニメや小説、ゲームなど幅広いメディアで展開されている。

 今回は原画のほか、アニメ版のコンテなども展示している。映画でヒロインのウィンリィ役を務める本田翼さんは「入場の時からワクワクする演出があり、『アー』と興奮の連続でした」。人造人間エンヴィー役の本郷奏多さんは「原作の筆遣いを見られて感激しました。プロジェクションマッピングなどの演出もよかった」と話した。

 展覧会は10月29日まで。11月3~30日は大阪南港ATCミュージアムに移って開かれる。いずれも無休。一般1500円など。公式サイトはhttp://www.mbs.jp/hagarenten/別ウインドウで開きます