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 中国にある仮想通貨の3大取引所の一つ、「ビットコイン中国」は14日、新規利用者の登録をやめ、9月末で仮想通貨と人民元との交換など全取引を停止して閉鎖すると発表した。ほかの取引所も閉鎖されるとみられる。取引量の多い中国の規制は世界中の仮想通貨をめぐる議論に影響しそうだ。

 中国金融監督当局が国内の仮想通貨と人民元とを取引する取引所の閉鎖を決めたと、有力経済誌「財新」の電子版が8日夜、報道。それでも3大取引所は「通知を受けていない」として営業を続けていた。

 しかし、中国の金融監督当局が設立した業界団体、中国インターネット金融協会が13日夜、「仮想通貨取引所は合法的な設立根拠がない」として取引サービスを提供しないよう会員に求める声明を出し、取引所の閉鎖は近いと見られていた。

 ビットコイン中国の取引停止発表で相場は暴落。同取引所では14日午後8時(日本時間午後9時)現在、直近24時間の高値より3割下落し、1ビットコイン=1万7500元(約30万円)近辺で取引されている。中国系の事業者が運営しているとされるビットコインキャッシュは、さらに大きな下げ幅を記録した。

 中国当局は、中央銀行が管理できない仮想通貨との取引が増えれば、金融の安定に支障を来す恐れもあると警戒感を強めていた。急激な値下がりで多くの人に損失が出れば、社会不安につながる可能性もある。

 経済紙「上海証券報」の電子版…

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