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 14日午後0時45分ごろ、岐阜県大垣市の市立星和(せいわ)中学校(生徒数532人)の校庭で、体育大会の最中にテント1張り(縦5・3メートル、横3・5メートル、高さ3・3メートル)が強風で飛ばされ、生徒らが下敷きになったりぶつかったりした。大垣署や市教育委員会によると、生徒4人が病院に運ばれたが、いずれも軽傷という。

 同校によると、生徒はテント内や周辺にいたが、つむじ風のような突風が吹き、テントがひっくり返ったという。同校は独自のテント設営マニュアルに従い、18リットルのポリタンクに水を入れて6カ所ある支柱のうち4カ所の重しにした。ただ、地面に固定する杭は使っていなかったといい、児玉努校長は「突風などへの対応が十分でなかった。今後はよりしっかり固定する対応をしていきたい」と話した。

 岐阜地方気象台の観測では、同市内で午後1時に秒速7・2メートルの風速を観測したが、竜巻注意情報や強風注意報は出ていなかった。