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 千葉県佐倉市の総合病院「聖隷佐倉市民病院」(304床)で、少なくとも2007年から、整形外科手術の際に放射線を扱う資格がない臨床工学技士が医師の指示でX線装置を操作していたことが14日、同病院などへの取材でわかった。県が再発防止を指導したほか、厚生労働省も10年間続いていたことを問題視し、違反の実態などの報告を求める方針だ。

 病院の説明では、県印旛保健所や朝日新聞の指摘を受け、整形外科手術にかかわる医師や臨床工学技士らに聞きとり調査をした。X線画像で確認しながら行う背骨などの手術で、X線放射装置を操作する際、執刀医が台座に乗って足元のスイッチを押せない場合などに、執刀医に指示された臨床工学技士が代わりに押していた事例があった。

 放射線を扱う医療機器は人体への影響が大きいため、診療放射線技師法は、医師・歯科医師または診療放射線技師しか操作できないと定める。厚労省によると、医師が指示したとしても臨床工学技士がスイッチを押す行為は同法に違反する。県印旛保健所は、病院の報告を受け、臨床工学技士による機器操作の中止と改善策の検討を口頭で指導した。

 病院によると、臨床工学技士に…

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